住所・電話
交通案内
上五島空港から 徒歩15分
有川港から約15km 車20分 バス30分
教会案内
カトリック長崎大司教区 上五島地区。同地区の鯛ノ浦教会の巡回教会であり、聖ヨセフを保護者とする教会。
頭ヶ島は幕末まで無人島であったが、鯛ノ浦キリシタンが、安政6年（1869）迫害を逃れて住み着いた。明治3年ドミンゴ松次郎が、長崎にてプチジャン師の教えを受けて島に帰り、住家を青年伝導士養成所とし、仮聖堂を置いたのが始まり。明治20年（1887）最初の教会を建設したが、明治43年（1910）司祭館の建設で自信を得た大崎八重師は、長崎から招いた石工（佐藤某）や大工鉄川与助等の指導を得て、松次郎の屋敷跡に、島で産出する石材による総石造りの聖堂の建設に着手、7年余の歳をかけて大正6年（1917）、ロマネスク様式の石造り天主堂が完成、大正8年（1919）5月14日コンバス司教によって祝別された。
活動紹介
主日ミサ 日曜日 16：00（第2，4）
教会データ
教役者：司祭 ペトロ 岩村知彦師（主任教会：鯛ノ浦教会）
設立年：1887年
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〒857-4102
長崎県南松浦郡新上五島町有川郷頭ヶ島638