住所・電話
交通案内
東急東横線・目黒線「田園調布駅」西口より、線路沿いを徒歩10分。
東急東横線・目黒線・東急多摩川線「多摩川駅」より、線路沿いを徒歩5分。
※駐車場(約30台)・・・できるだけ、公共交通機関をご利用ください。
教会案内
田園調布教会は、1932年にカナダ・フランシスコ会の宣教師によって創立された。アシジの聖フランシスコを保護の聖人としていることから、聖フランシスコ教会とも呼ばれている。
カナダ管区のフランシスコ会は鹿児島教区で宣教をしていたが、 シャンボン大司教から東京でも宣教活動をしてもらいたいとの要請を受け、 1930年3月田園調布に日本家屋を借り活動を始めた。
現在の地に修道院が建築されたのは1931年10月4日で、 アシジのフランシスコの祝日にシャンボン大司教により献堂式が行われた。この日を期して、 近隣一帯を小教区として独立司牧する任務がフランシスコ会に委託された。
1936年までには信者数が390名になり、 聖堂の増築も 1937年7月に完成、宣教活動は勢いを増していた。
だが1941年11月8日、 第1次世界大戦が勃発すると、 事情は急変した。神父たちは敵国人としてただちに連行収容された。
ただ1人の邦人司祭であった稲用神父が、 困難かつ危険な時期、 教会を守り通した。1944年夏、 警視庁が建物を接収し、 当時枢軸国を離れたイタリア大使館員の軟禁所となり、 教会は田園調布駅前の目黒氏邸、 次に北沢氏邸に移り、 信徒に開放された。
1945年8月終戦により、 忍従の時を過ごしてきた教会は再び現在地に生を受けた。門標も 『カトリック田園調布教会』 と新しくなった。一般信徒も疎開先や応召から復帰し、 他の小教区の戦災にあった人びとも合流して、 瞬く間に戦前の数をはるかに凌駕し、田園調布の地に宣教が開始されて70余年の現在、 東京教区内で1番目の信者数、 全国でも3番目という教会に発展した。
活動紹介
■主日のミサ:
土曜日 19:00 (クララ聖堂)
日曜日 7:30 / 9:00 (子供と共に) / 11:00 (手話あり : 大聖堂 )
■週日のミサ:
月曜日~土曜日 7:00
初金ミサ:第1金曜日 10:00
■教会学校:要問合わせ
■講座:公式ホームページ参照
■福祉活動: 要問合わせ
教会データ
教役者:主任司祭:ドミニクス 竹内 正美 O.F.M.(フランシスコ会)、助任司祭:アウグスティヌス 桑田 拓治 O.F.M.
設立年:1932年
会員数(概数):3155名
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