［認証］カトリック喜多見教会

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登録データ

■タイトル：
カトリック喜多見教会
■URL：http://www5f.biglobe.ne.jp/~kitami_church/
■紹介文：
　カトリック喜多見教会は、現在の小田急電鉄を創立された故利光鶴松翁が、とくにルルドの聖母に捧げる聖堂を建てることを希望された長女の静江氏のために北多摩郡狛江町岩戸1196に聖堂を建てられたのが始まりです。創立記念日は2月11日です。
　昭和3年（1928年）7月に竣工し、長谷川路可画伯のフレスコ画が壁面を飾りました。この画は現在の小聖堂に移されています。また故田口枢機卿がローマで購入された15世紀に鋳造された鐘が鐘楼におさめられました。静江氏の私的聖堂は、1931年東京大司教区に献納され、東京教区カトリック喜多見教会となりました。小田急沿線では、最も旧い教会です。
　年々信者が増加しましたが、1955年には、それまで喜多見教会の出張所であった成城が東京教区の小教区成城教会として喜多見教会から独立し、 1967年にはそれまで喜多見教会の分教会であった調布が調布教会として喜多見教会から独立しました。それにより、多数の信徒がこの二つの教会に転出しました。
　旧教会の敷地は借地であり、その購入には大きな困難があったことから、 1978年旧聖堂と付属の建物は閉鎖されました。現在の教会は、丁度その頃、「礼拝会」（女子修道会）の旧聖堂が同会経営のサンタマリア幼稚園の遊戯室になっていたので、同会のご好意により毎日曜日に借用することになったものです。それに伴って主任司祭も修道院司祭館に移り、ここで毎日の教会活動が行われるようになりました。幼稚園廃園後は、新たに司祭館も建てられています。
　2004年度の喜多見教会信者総数は554名、その内訳は男性162名、女性392名です。

■郵便番号：157-0067

■住所：
東京都世田谷区喜多見9-7-10

■登録カテゴリ：
[東京都２３区] [23区南部]