[認証]カトリック浅草教会
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登録データ
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■タイトル:
カトリック浅草教会
■紹介文:
明治維新を迎え、宣教活動が開始されると、築地稲荷橋の教会で受洗した本多善右衛門は、浅草地区に増え続ける信徒のために、教会堂が建てられることを望んだ。築地教会の助任ラングレー神父は、浅草に説教所をつくり、巡回していたのだが、これだけでは信徒にとって、不都合が多かったからである。しかし築地の外国人居留地以外の土地に、教会を建てる許可を得ることはまだ不可能であった。結局、学校を建てるということで許可をもらい、ラングレー神父を外人教師として迎えた。私立マイ瑰(まいかい)学校は、1877年4月15日に祝別された。聖ポーロ小聖堂と命名された校内の一室で、この日40人の洗礼式が行われた。
摩瑰(まいかい)学校を拠点とする宣教活動は、めざましい成果をあげた。12月に向柳原町1丁目(浅草教会現在地)に移転した時には、200名に近い信徒がいた。その後小伝馬町や本所の横川町にも信者名儀で土地や家屋が買われ、巡回教会となった。多忙な神父を助けるため、信徒は自主的な活動組織や貧者の救援組織をつくった。浅草の信徒には初めから自立の精神が強かったようである。
摩瑰(まいかい)学校設立7年後、浅草教会担当区域内には1,000名を越える信者がいた。こうした発展の裏には、信徒と司祭の協力による宣教活動の体制があった。
江戸と明治の初期における浅草地区への宣教のきっかけが、共に信者の呼びかけから始められたことは興味深い。
■郵便番号:111-0053
■住所:
東京都台東区浅草橋5-20-5
■登録カテゴリ:
[東京都23区] [23区東部]
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